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かさ・体積・容積のまとめ

かさ・体積・容積のまとめ

体積やかさは、なかなかに難しい単元です。

面積や長さはまだ紙の上には書くことができても、立体となるとそうもいきません。

体積やかさに関する記事を集めました。

かさ・体積・容積のまとめ

小学2年生に体積・かさの単位変換をマスターしてもらう方法

小学2年生のかさでは、\(L\)、\(dL\)、\(mL\)という単位が登場します。
大人目線だと、\(L\)や\(mL\)は日常で使うことも多くイメージがつきやすいです。
ただ、\(dL\)はあまり生活に登場しないせいかいまいちピンとこないという方も多いのではないでしょうか。
ある程度暗記をするのも大事ですが、それだけではうまくいかない、単位変換できないということもあると思います。
小学2年生がかさ・体積の単位をマスターする方法についての記事になります。
小学2年生にかさの単位変換をマスターさせよう!きちんと覚えてもらう方法はこちら

かさと体積と容積って何が違うの?

かさと体積と容積はとてもよく似た言葉です。
なんだか違うような同じような気がしますが、いざ聞かれてみるとなんと答えたらよいものか迷われる方もいると思います。
かさと体積と容積という言葉の違いについての記事になります。
体積とかさと容積って何か違うの?

直方体や立方体の体積ってなぜ「たて×横×高さ」なんだろう?

体積の学習を進めていいくと、最も基本的な体積として登場するのが直方体や立方体の体積です。
そのときに、習うのが「たて×横×高さ」という体積を求める公式。
公式なんだからただ単に覚えて、そのまま公式に代入して…となりがちです。
しかし、ちょっと意味が分かるだけで「たて×横×高さ」という体積の公式なんかなくてもそうなるものということが理解できます。
理屈が分かりさえすれば、直方体や立方体の体積が「縦×横×高さ」になるのは当然となるはずです。
直方体や立方体の体積の公式が「縦×横×高さ」になる理由は?

体積の応用問題が解けるようになろう

直方や立方体のように名前がついている立体の体積は公式通りなので求めやすいものです。
応用問題になると与えられた立体をばらばらにしたり、余分な部分まで一緒に求めて余分な部分を引いたりして体積を求めます。
単に公式に代入すれば求められるような体積の問題ではなく、ちょっとひと手間必要になる問題について扱っています。
体積を求める応用問題の解き方はや教え方は?

直方体や立方体の体積の公式を単位から理解する方法

直方体や立方体の体積の公式はきちんと体積の元になる考え方が分かればすんなり理解できるものです。
この記事では、体積の元になる考え方をもとに考えるのではなく、体積の単位から体積を求める公式を考えます。
単位の見方が分かれば、他の面でも役に立ちますよ。
「立方メートル」「立方センチメートル」という単位から体積の公式を理解する方法とは

立方センチメートルと立方メートルの単位変換

立方センチメートルと立方メートルの間の単位換算は数字の大きさが全く違います。
数字だけを見るとどうしてもちがうものに見えてしまいます。
ここで単位を丸暗記するという方法もあるのですが、ちょっと考えると覚えなくても分かるようになります。
分かるようになるっても、見た感じが違うということで自信をもって書けないというお子さんもおられます。
そんな時の対処法なんかについても書いてみました。
立方メートルってどんな意味があるの?1m^3は何cm^3?

体積の単位の単位変換をマスターしよう

体積の単位換算はなかなか難しいです。
小学生の単位換算の最難関と言っても過言ではないでしょう。
特に、\(cm^3\)と\(m^3\)というところに、\(L\)や\(mL\)が登場するとさらに難しくなります。
この単位変換が小学生の単位換算のヤマとなります。
小学5年生で習う立体の体積の単位変換の仕方は?立方センチメートルやリットルの関係をつかもう

体積を求めるときの内のりってなに?

体積の単元で登場する内のりという言葉。
うちのりが登場すると、単に体積を求めるのに、「たて×横×高さ」という訳にいかなくなることがほとんどです。
まずはきちんとうちのりを理解させましょう。
うちのりが何かが分かれば、体積を求めるのもスムーズにできるようになると思います。
体積の単元で習う内のりって何?容積と何が違うの?

重さと体積の関係を理解しよう

重さと体積とは等しくなることはないのですが、水\(1L\)の重さを聞かれることがあります。
のちのち密度として理科でも扱われる考え方です。
ここでは、液体のなかでも扱いやすい水を題材に解説しています。
算数では水の体積から重さを表せるようになればばっちりです。
算数で習う水槽の中の水の体積と重さの関係を理解して単位変換できるようにしよう

いびつな形の体積が求められるようになろう。

いびつな形の体積を直接求めるのはとても難しいものです。
そのいびつなものの体積を求める時に使えるのが液体である水です。
この水の性質を使って、直方体や立方体のようなきれいな形でないものの体積を求めることができます。
算数ではよく水槽に石などを沈める問題がでます。
イメージができないとなかなか理解できないということがあるので、まずは何をしているのかを理解できるといいと思います。
水の入った水槽に石を沈めることによってその体積を求める問題の教え方