塾の種類ってなにが違うの?個別指導や集団指導や自立学習といった指導形態から考える小学生に合った塾選びのポイントとは?

世の中には星の数ほどの学習塾があります。

指導形態、授業の進め方、扱う科目などを考えると、一体いくつの種類の塾があるのかと思ってしまいますよね。

塾を選ぶときは、指導方法や、授業の進め方でなんとなく候補を絞り込んでいくのがいいと思います。

実際に行く塾を決めるまでに全部の塾を見ていくと、どれだけの時間がかかるのか…

そんなことをしているうちに、塾に行くタイミングを逃してしまったり、以前に見た塾を忘れてしまったり…

そうなってしまっては意味がありません。

今回の記事では塾の指導方法からの塾の選び方について書いてみたいと思います。

塾の種類って何があるの?小学生のタイプで変わる選び方

塾にはいくつか分類の仕方があります。
簡単に分けて考えていきましょう。

指導形態で分けてみる!

塾には様々な指導形態があります。
指導形態には、個別指導、集団指導、自立学習というものがあります。
1つずつ特徴をみていきましょう。

集団指導ってどんな指導方法?

集団指導は、学校の授業のように1人の先生が前で話して板書しながら授業をしていく授業形態です。
先生が1人で見ることができる生徒の数が多いため、授業料は他に比べ、ちょっと安く済むことが多いです。
ただ、みんなが同じことを一緒にしてしまうため、授業についていける生徒とついていけない生徒がどうしても出てくるというのが難点です。
中学受験ではない小学生の集団授業であれば、学校で習っていることよりも少し難しいことを扱う塾が多いのではないでしょうか。
また、授業の進度は学校よりも少し早い進度を取ることが多いです。
そのため、ある程度の勉強の理解がないとただ座っているだけということになることもあります。

勉強が得意な子供むけの授業ということが多いです。
しっかり集団指導の授業についていけそうであれば、集団授業のほうが安く授業料済むので安心です。
勉強が得意な小学生の塾の選び方のポイントは?

逆に勉強が苦手という子供にはあまりすすめられません。
授業時間以外にも、塾で補修などして授業についていけるようにうまく対応出来ない限りは基本的には避けたほうが無難です。
授業料は安く済んでも全く身にならないということになってしまいます。
そんなことになってしまってはもったいないですよね。

個別指導ってどんな指導方法?

個別指導は、授業中に生徒1人1人がそれぞれで違うことをする指導方法です。
大体、生徒が複数人に対して先生が1人つくという指導形態になります。
先生は生徒が解けない問題をサポートしたり、丸付けをするような形になります。
そのため生徒の数が多くなりすぎると、授業中にほとんど何もしてもらえずに終わってしまうこともあります。
また、一緒に受ける生徒によって先生に構ってもらえる時間が大きく変わってきます。
例えば、しつこく質問する生徒と一緒になってしまうと、その生徒の質問に先生の時間の多くが取られてしまうので、あまり教えてもらえないということが起こることもあります。
逆に自分以外の生徒がおとなしいときは先生を独占できるということもあります。
この時に先生が質問にシュッと答えることができると、いいのですが、新米の先生であったり、経験が少ない先生だと、どうやって教えようかなぁと悩んだり、そもそも答えられない問題がたくさんとなってしまうこともあります。
そうなると猶更しっかり教えてもらえるということが難しくなってしまいます。

そんなことにならずに、きちんと教えてもらおうと思ったら、生徒数と先生の数の比はきちんと確認しておきましょう。
一般的には1:3くらいまでが限界ではないでしょうか。
個別指導のプランや授業回数の決め方は?

何対何がいいの?お子さんに適した比は?

一般的に1:1から1:3くらいまであります。
これ以上に人数が多いときのは講師の先生の熟練度や能力が高いときはいいのですが、あまり慣れていない先生が担当する場合だとほとんど何も指導してもらうことなく終わってしまうという残念なことになることも…

1:3から1:1になるほどに授業料が高くなるので、できれば1:3で済ませたいところです。
これはお子さんにどれだけ手を掛けてもらいたいかということで、その比を決めていくのがいいと思います。
勉強が得意なお子さんの場合は、1:3のように生徒が多い授業形態でもOKですよ。
要所、要所をしっかり教えてもらえればいいと思います。

逆に勉強が苦手というお子さんの場合は、1:1や1:2という生徒の数が少ないプランがおススメです。
経済的に許すのであれば1:1がいいのですが、結構授業料がかかっちゃうんですよね。
そこまで行かなくても大抵の場合は1:2で大丈夫なことが多いです。
よほど手がかかってどうしようもないという時は、塾の側から1:1を進めてくれると思いますよ。

個別指導塾って補習塾?進学塾?

個別指導塾は、1人1人の力や希望に合わせて授業をしていくことがほとんどだと思います。
一定のカリキュラムが設定されていることもありますが、そんなときは自分のペースでそのカリキュラムを消化していくことになります。
そのため個別指導塾では、補修的な要素の塾にも進学塾の要素の塾にもなります。

しかし、集団指導の塾と比較すると問題となるのがその授業料。
授業料が高いため、個別指導で5教科の授業を受けるととんでもない金額に跳ね上がります。
もし、お子さんが不器用な時はさらにもう週1回…なんて言われてしまうと、授業料は青天井に。
そのため、ある程度勉強ができる子供の場合は集団授業のほうが科目、料金のバランスがいいため、集団授業の塾に行くことが多くなります。

つまり、集団指導で対応できない時に、個別指導塾を考えるといいのではないでしょうか。
最近では、個別指導塾でも、5教科にすべての授業をお願いすると授業料が大変になるので、数学や英語の授業は個別指導で受講し、国語・理科・社会の授業は集団指導でするというところもでてきています。
それでも、集団授業と比べると料金は割高になりやすいです。
個別指導塾で成績を上げるコツとは?

自立学習って何?

自立学習は、先生がついているようなついていないような指導方法です。
生徒はそれぞれの別々のことをして、分からないことがあるときは先生に聞いたり、パソコンが教えてくれたりする指導方法です。
自立学習は、集団指導や個別指導の形態よりも塾によって違いが大きい指導方法になります。
教室で話を聞くことも大切ですが、もし通っているお友達などがいればそちらに聞くのも良いのかもしれません。
自分ですることを決めるのか、それとも塾の先生が決めるのか、科目などしっかり確認しておきましょう。

自立学習は、集団指導や個別指導が指導の仕方が大まかにハッキリしていることに対して、ぼんやりしています。
実際に塾に行ってみないとイメージが湧きにくいのではないでしょうか。
集団指導や個別指導をまず考えてみて、どうしてもうまくいかないというときの候補くらいでもいいと思います。

まとめ

今回の記事は、塾の指導方法などから塾の選び方について書いてみました。

基本的に前提となるのはお子さんの理解度をもとに考えるといいと思います。
学校の授業はきちんと理解できているという子供の場合は、集団授業でいいと思います。
ちょっと学校よりも難しいことを授業で習うことでよりできるようになるのかもしれませんね。

逆に勉強が苦手という場合は、個別指導を選ぶことがいいと思います。

しかし、難しいのが、勉強が得意なのかなぁ?苦手なのかなぁと迷うくらいの中堅の子供の場合です。
どちらがいいのか分からないときは、個別指導か集団指導かをどうやって決めればいいのでしょうか。
そんな時には、まず実際に集団授業の体験をまず受けてみましょう。
そこで授業についていけそうかみるといいですね。
ついていけそうであれば、集団授業と個別指導を比較してどちらがいいのか判断すればいいと思います。

体験授業を受けてこれはついていけないという場合であれば、個別指導の一択でいいのではないでしょうか。
小学生の子どもが塾に行くタイミングはいつ?

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