小学生の子供に勉強を教えるとき親子喧嘩にならないためのコツはあるの?

小学生のうちは親御さんが教えているという家は意外と多いのではないでしょうか。

内容的には教えることができても、悩ましいのが親子喧嘩。

ずっと一緒に暮らしているが故に距離感が近いためお互いに本音をぶつけ合ってしまうこともあると思います。

学習塾に通わせたほうがいいのか、まだ小学生のうちは自宅で教えたり自分で勉強させたほうがいいのか悩みどころです。

今回の記事では、親御さんが子供に教えるときのちょっとしたコツや考え方について書いてみたいと思います。

勉強を教えていると親子喧嘩が勃発!

家で子供に勉強を教えているとよく起こるのが親子喧嘩。
教えていると、なかなか理解しない子供に「こんなのも分からないの?」とつい言ってしまったり、つい出してしまうイライラした態度。
そんな風なことを言ってはいけない、そんな態度をとってはいけないのは分かっていてもついやっちゃいますよね。

まだ低学年のうちであれば、不満をもちながらも言うことを聞くのですが、だんだん大きくなってくると、待っているのは逆ギレです。
その逆ギレに対してさらに逆ギレし、また子供が…と、終わりのない親子の逆ギレの戦いに突入してしまうことも。
それも1回であればいいのですが、何度も何度もケンカなってしまうご家庭もあります。
あまり多いと親子の関係の悪化につながってしまい、その結果、家の中がギスギスしてしまう事態になってしまっては大変です。

親としてはできるだけそうならないように気を付けたいモノですよね。
せっかく勉強を教えてあげるのであればお子さんに理解して欲しい。
普段の親子の会話の一部のような雰囲気で話せるようにしたい。
理想とするのはこんな感じでしょうか。

理想はあってもなかなか上手くいかない…
今回は喧嘩になってしまったから次は気を付けよう!
と、反省しても、同じことを繰り返してしまうと、もうどうしたらいいのか分からなくなりますよね。
勉強を教える方の親だけでなく、子供の側まで一緒に勉強するのが嫌になってしまうかもしれません。

そんなことには絶対したくない!
次回から親子で楽しく一緒に勉強するにはどうしたらいいのでしょうか?

小学生に勉強を教えるときに喧嘩にならないコツは?

まずはお子さんに教えるときの親御さんの基準に気をつけましょう。
この基準というのは、お子さんが解いている問題などに対する基準です。
小学校でしているものなんだから簡単なものだと考えていると、どうしても勉強を教えているときに、親御さんの言葉の端々に棘が出やすくなります。
ちょっとしたことに見えるのですが気を付けるといい感じにお子さんに教えることができます。

基本的には、「お子さんは分かっていない、理解できない」というように考えるのがおススメです。
出来て当たり前、「1度説明したんだから分かるでしょ。」的な考え方をして教えていると親御さんのイライラのもとになります。
イライラしてくると教える言葉にも、どうしてもそのイライラの気持ちがのってしまいます。
その気持ちをお子さんが見事にくみ取ってくれると、見事ケンカに一直線!

人間、1度聞いただけではうまく理解できないことが多いものです。
小学校の内容とはいえ1)意外と難しいものですよ。、お子さんが理解するのには時間がかかるものと考えてください。
もちろん馬鹿にしちゃだめですよ。
こんなふうに考えられるといいことが色々でてきます。

基準を下げて勉強を教えるメリット

できることが普通というところに基準を置くと、お子さんができない時に嫌みがでたり、口調が強くなってしまったりすることが多くなります。
ちょっと教えたらできるようになるものだと思っていればそんな対応になってしまうのは仕方がありません。

ここでちょっと基準を下げてみると、随分と世界が変わってきます。
極端に言えば、できないことが普通と考える感じでしょうか。
こう考えることが意識できると様々なメリットも出てきます。

基準を下げることで1番大きなメリットとなるのは、お子さんが問題を解けなくてもイライラしにくくなうることです。
解けないことが普通であれば、そんなものかな、解けなくても仕方がないなぁと思うことができますよね。
解けない問題があれば、ゆっくり落ち着いて教えてあげるといいというくらいがお子さんにとってもちょうどいいペースになります。

さらに他にもメリットがあります。

それは、お子さんを褒めてあげやすくなることです。
「解けたね!すごいね!」という具合に褒めることができます。
解けて当然という基準であれば出てこない言葉です。
それが親御さんの物事に対する基準を下げることで、褒めどころに早変わり!
自然とお子さんを褒める言葉がでやすくなりますよ。

この考え方はほかの分野にも応用ができます。

日常生活にも応用がきくんですね。
例えば、部屋の片づけ1つとって見ても、ちょっと考え方が変わることで褒めどころになります。
「部屋を片付けることが当たり前ではなく、片づけないことが当たり前」と考えてみると褒めやすくなります。
なんでもやって当たり前、当然と考えていてはお子さんも息が詰まってしまいます。

まただんだんお子さんが大きくなってくると、褒めどころって難しくなりますよね。
出来て当たり前のことが増えてきて、やることが当然でやらなことはダメなことって感じになります。
その結果、褒めどころが減るだけでなく、怒りどころは年々増加していってしまいます。
そんな風になっていってしまってはお子さんも楽しくありません。

勉強を教えるということ1つとってみても頑張っているのに褒められるどころか叱られてしまってはお子さんのやる気もなくなってしまうのではないでしょうか。

親御さんもそうではありませんか?
家事をして当たり前。
仕事をして当たり前。
確かにそうですよね。
当たり前なんです。
でも、そこに頑張りを認めてほしかったり、感謝されたかったり、褒めてほしかったり、色々な感情があるのではないでしょうか。

お子さんも当たり前にしないといけないことであっても、親御さんと同じもしくは似たような感情があるのかもしれませんよ。
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まとめ

今回は親御さんがお子さんに勉強を教えるときのコツというか心構えについて書いてみました。
大人目線で考えると、当たり前だったり当然だったりすることが、お子さんの目線から見ると色々なものが非常識に映ることも多いです。
大人から見ると簡単なことでもお子さんから見ると難しいこともたくさんあると思います。
やはり人間って自分ができることは簡単に見えがちです。
お子さんの気持ちをしっかりくみ取って、親御さんにもお子さんにも楽しい勉強ができるようになるといいですね。

References   [ + ]

1. 意外と難しいものですよ。

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