小学生の子供が算数の計算ドリルをやる気がない!どんな効果があるの?

小学校でよく宿題に出される計算ドリル。

最近では、計算スキルと呼ばれることもあるようです。

計算ドリルそのものは昔からあるものですが、あまり楽しいモノ…ではありませんよね。

私が子どもの頃は、嫌で嫌で仕方がなかった記憶しかありません。

きちんとしなかったため先生から怒られたようなことは覚えていますが…

今回の記事では、計算ドリルについてあれこれ書き散らしてみたいと思います。

小学生の算数の宿題代表と言えば計算ドリル

計算ドリルも時代と共に進歩しているようです。
最近ではアニメのキャラクターやスヌーピーが登場するものもあります。
そういったキャラクターが登場することで子どもたちが興味をもってやれるようになるといいですよね。

しかし、そうはいっても計算ドリルの中身は今も昔も同じです。
当たり前ですが計算がならんでいます。
一生懸命解いている小学生をみるとえらいなぁと感心してしまいます。

昔から当たり前に宿題に出される計算ドリルですが、計算ドリルを頑張ったから算数ができるようになった!という話は聞いたことがありません。
さて計算ドリルをするメリットってあるのでしょうか。

計算ドリルのやる気が起きない

計算ドリルをしていて大変なのがやる気を維持すること。
大人だとどれくらい持つのでしょうか。
きっとこのサイトを読むのは親御さんが多いと思うのですが、自身でしたら何日くらい持ちそうですか?
1日でしょうか?2日でしょうか?それとも計算ドリルくらいなら毎日継続できるでしょうか?

私はというと…うーん、もって2日くらいでしょうか…笑
単純作業が延々と続くモノは結構苦手です。

人間が何かを継続するということのは結構難しいモノです。
計算ドリルも最近は工夫してあって、シールがついているものもあります。
また、学校の先生が独自にルールを決めていて、○ページするとシールがもらえるという制度もクラスや学年によってはあるようです。
あの手この手と工夫しないと子どもたちのやる気を継続するのは難しいものですね。

ただ、難しいのが夏休みや冬休みを挟んだ時のやる気の継続です。
1学期はシールなどでやる気まんまんで続けていた計算ドリルも夏休みに入ったことをきっかけにぱったりしなくなるなんて現象が起こります。
そもそも計算ドリルなんてしたくなかったのです。
夏休みになり、頑張ったところでシールももらえなくなってしまうと今まで積み上げてきた継続が跡形もなく消えてしまうのはよくある事。
どうしても長期の休みを挟んでしまうとそうなってしまいます。

計算ドリルの効果ってあるの?

計算ドリルの効果。
これがまた悩みどころです。
計算ドリルをするからできるようになった!という話は聞きません。
大人になって、「なぜもっと勉強しなかったんだろう」と後悔する方はいても、「なぜもっと計算ドリルをしなかったんだ」と後悔している方がいるという話は聞いたことがありません。

実際、計算ドリルをするメリットって何でしょう。
計算ドリルをする上で、明らかなメリットと言えるのは計算が速くなることです。
計算をガリガリ練習している小学生が本気で計算問題を解くと大人でもなかなか勝つことは難しくなると思います。
教えていた子と計算の速さで勝負をしたことがあるのですが、思いっきり負けてしまいました。
圧倒的な差で完敗でした。

難しいのがここからで、その子は単純な計算であればいいのですが、ちょっとややこしい問題になったり、文章問題になったりすると、途端に解くのが遅くなってしまいます。
そこから何が起こると思いますか?

その子は小学生の間は計算大好きになるでしょう。
なんだか良さそうな感じですが、計算は好きなんだけれど文章問題などはヤダって感じになります。
そのまま月日が経ち学校で扱う問題も文章題が多くなっていくと、算数が苦手…数学が苦手となってしまうことが多いですね。

親御さんの目から見ていると計算ドリルを夢中で頑張っているお子さんの姿は一見勉強をしている感じがあって非常に喜ばしく思えます。
しかし、それが計算しかしたくない…ということから出てくるやる気であるときは気を付けた方がいいのかもしれませんね。

ここまでの話だと、計算ドリルをすると勉強ができなくなる感じがしますが、もちろん計算ドリルを頑張ってやっていてもできるようになる子はいます。
できるようになる子とできなくなる子の違いってなんでしょうか。

計算ドリルを夢中でやって、できるようになる子どもたちって?

計算ドリルにハマる子どもみんなが算数の計算以外が嫌だからハマるという訳ではありません。
単に周りに負けたくない、先生や親に褒めてもらいたいという気持ちから計算ドリルに走る子もいます。
きちんと理解して計算ドリルにハマる分には問題はないと思います。
理解できているのならそこに時間をかけずにもっと違う問題をすればいいのに…とは思いますが。

端から見ると、きちんと理解している子もしていない子も同じように計算ドリルならある程度は簡単に解いていきます。
同じことの繰り返しなので、やり方を教えれば同じことを繰り返せない子の方が少ないです。

似たものに100マス計算がありますが…

100マス計算は計算ドリルのタイムを計ってみんなでするものという感じでしょうか。
この100マス計算はタイムが伸びていく時は楽しいのですが、ある程度のタイムがだせるようになるとタイムが伸びなくなります。
100マス計算の限界は人が文字を書くスピードまでです。
またこの時の価値観が少し危険なのかなと思うのが、計算や答えを書く速さに価値があることです。
早くできることがいいことなんです。
特に男の子はこの価値観にハマると抜け出すまでに苦労することがあります。
早くできることがいいことなので、時間がかかることはダメなことと刷り込まれてしまうようです。
落ち着いて文字を読ませようと思っても、速いこと速いこと。
どんな内容の文章だったかを聞いてみると、頭の中はほぼ真っ白…全く頭に入っていないということも多いです。
これでは計算を速くすることしかできなくなってしまいます。

小学校だと解くスピードが速いということが評価されやすいです。
じっくり考えるじっくり君やじっくりさんには、厳しい世界です。
でも、きちんと考えて身につけていくことができていれば後々は、形勢逆転なんてことが平気で起こります。
速いことがいいことなのは、せいぜい小学校までです。
その後はどうなるのかというと制限時間内に解けるようになることが大事になります。
あまり理解できていないと時間がいくらあっても分からないということになるので、じっくり君やじっくりさんの時代が訪れるかもしれませんね。
もちろん速く解くことがいいと思っている子たちの中にいてきちんと理解出来ている子は相変わらず出来る子となるでしょう。

ん?
ということは、計算ドリルや100マス計算をするかしないかということには、後の成績に大きな影響がないのでしょうか。

まとめ

今回は計算ドリルについて書いてみました。
計算ドリルってそんなに時間をとってガリガリするものではないような気がします。
するとしても1日に数問みたいなレベルでいいと思います。
きちんと出来るのであればしなくてもいいような…

この辺りはお子さんの理解度やご家庭の考え方かもしれませんね。

私はほぼ全くと言うくらいにしていませんでした。
あまりに計算ドリルをやりたくなくて編み出した裏技は今でも覚えています。

計算ドリルのノートに自作の問題を書いて解くという荒技です。
例えば、$$100000+20000$$をという問題をつくり筆算で解くというモノでした。
やってみると…速い!
ノートがどんどんうまっていきます。
すぐにたくさんやった感じになります。

その結果どうなったのかというと…
はい、そうです!
ばれました!
全部消して、泣きながら解き直しをさせられました。
計算ドリルなんて消えてしまえと思った小学生のとある日でした。

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