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夏休みの宿題の分からない所はとばして進めるべき?教えられないときはどうしたらいいの?

夏休みの宿題って、スラスラ解くことができるとそんなに多く感じないのですが、分からないところがあるときはちょっと困ったもの。

小学生だと調べて解くというもの大変です。

かといって、分からない問題を飛ばしていくと、最後に待っているのはたくさんの分からない問題たち。

もう嫌になること間違いなしという状況になってしまいます。

今回の記事では、夏休みの宿題で分からない所があるときはどうしたらいいのかについて書いてみたいと思います。

 夏休みの宿題で出てきた分からない所ってどうする?

長い夏休みにつきものなのは宿題ですね。
小学生にとっては結構な分量の宿題がでます。
大抵の問題が解けるという時には、なんてことのない宿題となるのですが、これが解けない問題がそれなりにあるときは思いの外大変な宿題になることが多いです。
分からない問題を飛ばしていくと最後に待っているのは分からない問題の塊です。

そうなってしまった時に、戦意喪失しないお子さんはどれほどいるのでしょうか。
1問解けると、次にはまた解けない問題が現れ、それが解けるとまた解けない問題が…
途中で嫌になること間違いなしですね。
なるべくつまずかないようにするにはどうすればいいのでしょうか。

夏休みの宿題は早めに取り掛かる

夏休みが始まってすぐに勉強系の宿題に取り組むことがおススメです。
これはなぜかと言うと、まだ学校で習ったことを覚えているうちに、宿題を終わらせてしまう作戦です。
夏休みがはじまったばかり、夏休み中盤、夏休み終盤とざっくり考えたときに1番勉強の記憶がはっきりしているのは夏休みが始まったばかりの時期です。
記憶がなるべくはっきりしているうちに宿題は終わらせてしまいましょう。

分からない所はどうしよう

夏休みの初めの学校の勉強の記憶が1番はっきりしているとはいえ、やはり解けない問題や分からない問題はほとんどの場合出てきます。
そんな分からない所はどうしたらいいのでしょうか。

できるのであれば、親御さんが教えてあげるというのがいいですね。

親御さんが教えてあげる

教えるとは言っても親御さんからすすんで教えるというよりはお子さんが分からないから教えてと言ってきたときくらいでいいと思います。
親御さん主体で教えることになると、小学校の宿題を親御さんもするようなことになってしまうことが多いからですね。

そうは言っても親御さんに教える時間がない…ということも多いと思います。
そんな時は、お子さんに答えを写させましょう。
答えを写すと言うとなんだか悪いことをしていると思っているお子さんもいますが、そんなに悪いことではありません。
大抵の場合、答えには解説もついているのでその解説を見て問題の解き方などを理解することもできます。
注意してほしいのは、答えを写したほうが早いので、分かる、分からないにかかわりなく答えを写したがる子が出ることです。
やはり楽ですからね。
答えを写して早く宿題を終わらせたいという気持ちは分からなくもないですが…

親御さんの中には自力で解くべきだという方もいるかもしれませんが、うーん、うーんと1人で考えられるお子さんでない限り、自分で考えて答えを見つけるというのはとても難しいことです。
少なくとも誰かしらの大人のサポートがないと難しいのではないでしょうか。
1人で考えられるとしたら、すごい!の一言ですね。
お子さんがそんなタイプでなければ、自分で考えて、また自分で調べて解くというのは期待するのは難しいです。
また、親御さんがお子さんにきちんと考えなさい、調べなさいと言ったところで、親子喧嘩が勃発してしまうだけだと思います。
そうなれば親御さんもイライラ、お子さんもイライラ…
そんな状況で勉強どころではありませんよね。

そんな時には家庭教師にお願いするというのも1つの手です。
親子であれば喧嘩になってしまうところも、先生という他人であればお子さんも素直に言うことを聞きやすくなることが多いです。
また、無料カウンセリングをしている家庭教師もあります。
無料カウンセリングをきっかけに、勉強の仕方が分かったり、お子さんがやる気になったりということもあります。
気になる方は一度話を聞いてみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回の記事では、夏休みの宿題で分からない所があるときはどうしたらいいのかについて書いてみました。

夏休みの宿題で分からないところがたくさんあるとお子さんだけでそれを処理していくのは基本的には無理だと考えたほうがいいと思います。
親御さんであったり、学習塾であったり、家庭教師であったり、誰かしら大人の手助けがないときちんと宿題をするというだけで難しいものです。
特に勉強があまり得意ではないというお子さんの場合はなおさらです。
叱ってもできるようになりませんし、自分ができない子だと認識していくだけとなりがちです。
親御さんが教える暇がないという時は、学習塾や家庭教師などのプロに頼むのも手となると思います。
お子さんの状況に合わせて、どうするのがいいのか考えたいところですね。